7割8割引きって本当?

 その親戚の言葉が、我が家を揺るがしたことは言うまでもない。目から鱗というやつである。
ブランドを取るか値段を取るか。いや、ブランドをとっても中身は同じなのだ。メーカーのほうが、ちゃんとした保証もついている。
 我が家では当然後者を取った。やはり消耗品であるなら、良いものを求めても、少しでも安く手に入れたい。ブランドという安心感は欲しいが、今回の対応を見ている限りガッカリ具合しかない。

 結局、ネットで調べた水道業者さんで給湯器は取り付けてもらった。親戚が、水道業者のほうが安く取り付けてくれるから一度見積もりお願いしたほうがいいよ、とアドバイスをくれたため、そちらへも目を向けたのだ。(ガス屋なのに、苦笑しながら教えてくれた。本当にありがとう)
 同じような給湯器の取付であっても、ガス屋さんの見積もりと比べ、30万ぐらいの差が付いた。この差は、本当に何なんだろうか。
 むしろ水道業者は給湯器の値段を引いたらそれほど儲けがないように感じる……。本当、何なんだろうか。

 知らないことは怖いことだし、思い込みも怖いことだ。
 視野が狭かったな、と反省する。

結局のところお得だったのは。

エコキュートに母はしたかったようだが、敷地面積が足りず設置できなかった。2メートルほどの機器を設置する場所がなかったためだ。エコジョーズも諦めた。取り付けたかったが、どうにもすぐ壊れるのではないか、という印象が我が家に根付いてしまったためだ。母はエコジョーズが良いと主張していたが、私を含めた家族が反対したのだった。値段もそちらのほうが高いし。
だが、よくよく調べてみるとエコジョーズのほうが長い目で見たときお得だったのだ。母の主張は正しかった。
今でもガス代が高いとその辺りのことをネチネチ突かれてしまう。エコジョーズが欲しかったな〜とザックリ刺してくることもあるが…
その当時はそこまで考える余裕がなかったのだ。なんせ、寒かったし。冷たいのは非常に辛いし。あたたかいお風呂でゆったりくつろぎたいし。すぐに取り付けてもらえる給湯器が欲しかった、というわけだ。

今になって「やっぱりエコジョーズにしていたほうが良かったなー」という思いは湧いてくるが、まぁ機能的には大差ないため、これで良いと思うことにしている。節水、節電でやりくりを頑張ろう!

次回、給湯器が壊れたときは、環境にもお財布にもやさしいエコジョーズ。
ガスプランも見直して、お得にやりくりしたいものである。